French Report

フランスパンとクロワッサン

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French Report: セーヌ川沿いをぶらり旅

ーパリを南北に分けるセーヌ川。このセーヌ川は実はパリのセーヌ河岸として世界遺産に登録されています。今回は、このセーヌ川付近をぶらぶらと歩くことにしました。

 

さて。

どうでもいいですが下の図を見てみてください。

 

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これはパリ市内の地図です。御覧の通り、地区が第一地区からぐるりと渦巻き状になって並んでいるのが分かります。そしてその真ん中を通っているこの川をセーヌ川と呼びます。パリの街をこのセーヌ川が二分しているのです。ホステルの人や町の人観光名所がどこにあるかを聞くと、ほとんどの人が説明するときに、それはLEFT BANKかRIGHT BANK にあると説明してくれました。

 

なるほど、メルシー。

 

そしてiphoneに入ってるマップアプリを見て、LEFT BANKとRIGHT BANKを確認しようとしましたが、

 

これはどう見ても南北に分かれてますね。

 

はい。

ちょっとだけ困りました。

 

分けるとしたら

北パリ。南パリ。

もしくは、大パリ、小パリなのではないでしょうか。

 

それがなぜか右と左で区別するフランスの人たち。

んー。

 

面白いですね。フランス人は。

調べたところ、セーヌ川より下にある6つのパリの地区がLEFT BANKで北にある14の地区がRIGHT BANKだそうです。

 

なぜかというと、彼らがそう決めたから。

なるほど。

 

これからパリに行く機会があれば、このことを頭に入れておくと、地図を見て悩む必要はないですね。

 

はい、なんでしょう。この建物は。

 

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そうです。あってます。ノートルダムの後ろ姿ですね。

 

なぜ後ろから撮ったかという、これは映画「レ・ミゼラブル」に関係するからです。

 

映画「レ・ミゼラブル」では、ジャベールという警察官が出てきます。

映画を見た人なら、このノートルダム大聖堂の後ろ姿を思い出すかもしれません。

 

ジャベールが生涯をかけて追い続けたジャン・バルジャン。逆に彼によって命を救われたことで、もうこのまま生きてはいけないと悟ったジャベールが橋から飛び降りるシーンがあります。その時にこのノートルダム大聖堂を背にして川に飛び込んだのです。

 

これは非常に意味深なシーンで、ジャベールがSTARSという「ジャン・バルジャンをとっつかまえてやる!」と意気込んだ曲を歌っているときに実は正面姿のノートルダム大聖堂が出てきます。それが死ぬときには、後ろになっているというのは映画ならではの仕掛けであり、ミュージカル版レ・ミゼラブルではセッティングの制約上、表現できないワンポイントですね。

 

せっかくなので、このノートルダムの後ろ姿が見えるところまで行き、JAVERTINGをしてみました。(※JAVERTINGとは、ジャベールが映画「レ・ミゼラブル」で足を綺麗に一直線にそろえて、落ちるか落ちないかという生死すれすれのところを、行き来する行為です。)

 

さすがに、橋からは降りていませんが、実際飛び降りたとしても、飛び降り方がうまかったら全然水面衝突を生き延びれるとおもいました。

 

レ・ミゼラブルが大好きな私にとって、せっかくパリに来たのだから飛び降りようという衝動はもちろんありましたが、そこはなんとか抑えました。

 

もしも、映画「レ・ミゼラブル」を見ていない人がいれば、間違いなく見たほうがいいです。見たら、この世のすべてを理解できたような気になります。

 

なので、見ましょう。

ちょーおすすめです。